ビグルモワ

すべて物語にしてしまいたい

短歌

ついったんか201901

ついったんか2018

ついったんか2017年12月

短歌の目がお休み中なのでちょっと遠ざかっているのだけど、今月は多めにぽろぽろしてたのでまとめておきますね。 人よりも賢き機械誇らしく平成三十二年を示す— 紙 a.k.a. letofo (@isi_kami_hasami) 2017年12月11日 職場でつかってるシステムがさも当然の…

8月の短歌––おぎやはぎは荻でも萩でもない

soulkitchen.hatenablog.com 公開するまではああだこうだ考えるのんだけど、その後ああだこうだ書こうって思うまでの腰がめちゃめちゃ重い。ふだんのブログとかもそうだけど、書いたはしから忘れていって、さらに気が咎めて振り返れなくなっちゃうのだった。…

7月の短歌––はからずも、夏

soulkitchen.hatenablog.com 歌をつくってたときの自分と現在の自分が完全に切り離されていてなにも言えなそうなのだけれどがんばって思い出して書いてみよう。とて。 題詠 5首 1. 透 透明の履歴書もって透明のぼくに似合う仕事ありますか ★やっぱり幽霊のこ…

6月の短歌––1+1=2のような

soulkitchen.hatenablog.com 題詠 5首 1. クリーム ピンクとか生クリームとかイチゴとかたどり着けずの女子の最果て ★むかしはランドセルが赤と黒の二色しかなかったように、注文の絵の具のバッグはうすピンクと水色しかなかった。だから当然女子はピンクで…

5月の短歌––切れば血の出る物語を

soulkitchen.hatenablog.com 毎月恒例の短歌の企画なのだけど、5月は無理ねと早々に諦めていて、でも、つくりたいなと思いはじめた31日の夜に、食事と入浴をすませて時間をつくる。頭の中で考えていたとはいえ一時間弱でできてしまった。まあしかしこれを短…

4月の短歌––季節はずるい

soulkitchen.hatenablog.com 題詠 5首 1. 皿 ベランダのこの世の春の真っ青の受け皿のなく川の流るる ★去年お休みしていたベランダー(ベランダ菜園)を再開した。今年は薬味ばっかり育てている。やっぱりゴーヤもやったらよかったかなとか思いつつ。ともか…

3月の短歌––春となり、人となり

soulkitchen.hatenablog.com ヤッホー短歌! 三月はどうにか投稿できてよかったことです。月の終わりに短歌の目に参加できてると達成感がすごい。短歌活動ぜんぜんしてないし、ぺらっぺらの素人なのだけど、月の数日でも集中したらなにがしかできてうれしい…

1月の短歌––迷いがみえるみえている

soulkitchen.hatenablog.com 題詠 5首 1. 編 愛す子も愛さない子も等しくはだれぞ遺伝子編まれた先の ★編み物するようになってから、人の着てるニットとかめっちゃ気になってよく見ちゃうんですが(糸とか編み方とか色とか)、そして文章の一文字一文字をつ…

12月の短歌––大晦日短歌祭反省会

soulkitchen.hatenablog.com イェーイ! 短歌! イェーイ! 区切りでいえばもう去年だから今さらって感じなのだけどふりかえります。帰省の移動中、隣席に人もおらずわりに快適だったので粛粛とつくってました。それまでにイメージがあったのもありなかった…

10月の短歌――おとことくらすおんなもくらす

soulkitchen.hatenablog.com わいわい! 短歌で知るイッカゲツ! という刻みでの短歌。短歌の目、ありがとう。ひと月ってあっという間じゃない? って思ったけどその前が半年以上空いてたからそんな気もするのかもしれない。詠んだよのあれこれを。 1. 渋 な…

9月の短歌――ふとれマイオスって言いたいだけ

soulkitchen.hatenablog.com おつかれさまです! 久しぶりの短歌の目、すべりこんだののメモを残させてください。今回はいつになく推敲ができたので、それだけはとてもとてもよかったです。(客観的に)よくなったかはわからんですけど、自分の満足度が上が…